2016.03.14
春に間に合え!コートづくり その7
知らないうちにけっこうな回数になってきました・・・
もはや自己満足以外の何物でもないこのコーナー、お読み頂いている方には
本当に感謝いたします・・・!!
いよいよ大詰めです!

お洋服の顔ともいえる、衿付けの作業です。
こちらは衿の裏側、矢印の部分を縫ったところ。
左右で仕上がりが変わらないよう、慎重に・・・

表側はさらに慎重に。
ミシンよりは手縫いの方が得意な私・・・
今回は、失敗したくないので、手縫いで仕上げることにしました。
いったんピンで仮止めして、つれたり、しわができていないか確認・・・
型紙通りにいかないこともあるので、この段階で最終調整をします。

縫いあとの目立たない、まつり縫いで仕上げました。
落ち着きの悪い所は、アイロンで収めていきます。
学生の頃は、このテーラードカラー(刻みのある衿の形をいいます)が苦手で・・・
あまり綺麗にできた記憶がなかったので、
今回久しぶりに挑戦してみて、少しはあの頃より上達したかな?
と胸をなでおろしました、、、
とはいえ、まだまだ上を目指して、精進精進!

袖も、表地と裏地を合わせていきます。
仕上げ作業は、自然と手縫いが増えます・・・
折り返した袖口が落ちてこないよう、表からは見えないように、
浅く生地をすくって留めています。
このバッテンみたいな形が、鳥の足に見えるからなのか、「千鳥掛け」といいます。
規則正しくできると嬉しい、個人的には好きな作業です(笑)
そして、ひっくり返すと、、

こうなります。
お店で見かける服の状態になってきました。
そして、袖ぐりをぐるっと一周縫うと、身頃と袖がくっつきまして、、

ほぼほぼ完成に・・・!!
まだ細かい仕上げは残っていますが、形はもうお洋服の姿ですね。
道のりが長かっただけに、感慨もひとしおです。
大体この段階で、嬉しくなって、完成してもいないのに羽織ってみたりしちゃいます(笑)
通常は、これから細かい仕上げをして完成なのですが、
自分で自分に課した最大の課題、ライナー作りが待っています・・・
次の更新では、そちらをレポートする予定です。
初めての挑戦をしたので、もしご覧いただけましたら幸いです!
さて、本日はここまで。
もはや自己満足以外の何物でもないこのコーナー、お読み頂いている方には
本当に感謝いたします・・・!!
いよいよ大詰めです!

お洋服の顔ともいえる、衿付けの作業です。
こちらは衿の裏側、矢印の部分を縫ったところ。
左右で仕上がりが変わらないよう、慎重に・・・

表側はさらに慎重に。
ミシンよりは手縫いの方が得意な私・・・
今回は、失敗したくないので、手縫いで仕上げることにしました。
いったんピンで仮止めして、つれたり、しわができていないか確認・・・
型紙通りにいかないこともあるので、この段階で最終調整をします。

縫いあとの目立たない、まつり縫いで仕上げました。
落ち着きの悪い所は、アイロンで収めていきます。
学生の頃は、このテーラードカラー(刻みのある衿の形をいいます)が苦手で・・・
あまり綺麗にできた記憶がなかったので、
今回久しぶりに挑戦してみて、少しはあの頃より上達したかな?
と胸をなでおろしました、、、
とはいえ、まだまだ上を目指して、精進精進!

袖も、表地と裏地を合わせていきます。
仕上げ作業は、自然と手縫いが増えます・・・
折り返した袖口が落ちてこないよう、表からは見えないように、
浅く生地をすくって留めています。
このバッテンみたいな形が、鳥の足に見えるからなのか、「千鳥掛け」といいます。
規則正しくできると嬉しい、個人的には好きな作業です(笑)
そして、ひっくり返すと、、

こうなります。
お店で見かける服の状態になってきました。
そして、袖ぐりをぐるっと一周縫うと、身頃と袖がくっつきまして、、

ほぼほぼ完成に・・・!!
まだ細かい仕上げは残っていますが、形はもうお洋服の姿ですね。
道のりが長かっただけに、感慨もひとしおです。
大体この段階で、嬉しくなって、完成してもいないのに羽織ってみたりしちゃいます(笑)
通常は、これから細かい仕上げをして完成なのですが、
自分で自分に課した最大の課題、ライナー作りが待っています・・・
次の更新では、そちらをレポートする予定です。
初めての挑戦をしたので、もしご覧いただけましたら幸いです!
さて、本日はここまで。
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